新約聖書「フィリピの信徒への手紙」に関する礼拝説教 16件
問い合わせ
新約聖書「フィリピの信徒への手紙」に関する説教要約 16件
フィリピの信徒への手紙1章1節~2節
1:1 キリスト・イエスの僕パウロとテモテから、フィリピにいるキリスト・イエスにあるすべての聖なる者たち、ならびに監督たちと奉仕者たちへ。 1:2 私たちの父なる神と主イエス・キリストから、恵みと平和があなたがたにありますように。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙1章3節~11節
1:3 わたしは、あなたがたのことを思い起こす度に、わたしの神に感謝し、 1:4 あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。 1:5 それは、あなたがたが最初の日から今日まで、福音にあずかっているからです。 1:6 あなたがたの中で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までに、その業を成し遂げてくださると、わたしは確信しています。 1:7 わたしがあなたがた一同についてこのように考えるのは、当然です。というのは、監禁されているときも、福音を弁明し立証するときも、あなたがた一同のことを、共に恵みにあずかる者と思って、心に留めているからです。 1:8 わたしが、キリスト・イエスの愛の心で、あなたがた一同のことをどれほど思っているかは、神が証ししてくださいます。 1:9 わたしは、こう祈ります。知る力と見抜く力とを身に着けて、あなたがたの愛がますます豊かになり、 1:10 本当に重要なことを見分けられるように。そして、キリストの日に備えて、清い者、とがめられるところのない者となり、 1:11 イエス・キリストによって与えられる義の実をあふれるほどに受けて、神の栄光と誉れとをたたえることができるように。
- 日付:
- 説教:
- 大澤長老(奨励者)
フィリピの信徒への手紙1章3節~6節
1:3 私は、あなたがたのことを思い起こす度に、私の神に感謝し、 1:4 あなたがた一同のために祈る度に、いつも喜びをもって祈っています。 1:5 それは、あなたがたが最初の日から今日に至るまで、福音にあずかっているからです。 1:6 あなたがたの間で善い業を始められた方が、キリスト・イエスの日までにその業を完成してくださると、私は確信しています。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙1章7節~11節
1:7 私があなたがた一同についてこのように考えるのは、当然です。というのは、獄中にいるときも、福音を弁明し立証しているときも、あなたがた一同を、共に恵みにあずかる者と思って心に留めているからです。 1:8 私が、キリスト・イエスの深い憐れみの心で、あなたがた一同をどれほど思っているかは、神が証ししてくださいます。 1:9 私は、こう祈ります。あなたがたの愛が、深い知識とあらゆる洞察を身に着けて、ますます豊かになり、 1:10 本当に重要なことを見分けることができますように。そして、キリストの日には純粋で責められるところのない者となり、 1:11 イエス・キリストによって与えられる義の実に満たされて、神を崇め、賛美することができますように。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙1章12節~19節
1:12 きょうだいたち、私の身に起こったことが、かえって福音の前進につながったことを、知っていただきたい。 1:13 つまり、私が投獄されているのはキリストのためであると、兵営全体と、その他のすべての人に知れ渡り、 1:14 主にあるきょうだいたちのうち多くの者が、私が投獄されたのを見て確信を得、恐れることなくますます大胆に、御言葉を語るようになったのです。 1:15 キリストを宣べ伝えるのに、妬みと争いの念に駆られてする者もいれば、善意でする者もいます。 1:16 一方は、私が福音を弁明するために捕らわれているのを知って、愛の動機からそうするのですが、 1:17 他方は、利己心により、獄中の私をいっそう苦しめようという不純な動機からキリストを告げ知らせているのです。 1:18 だが、それが何であろう。口実であれ、真実であれ、とにかく、キリストが告げ知らされているのですから、私はそれを喜んでいます。これからも喜びます。 1:19 というのは、あなたがたの祈りと、イエス・キリストの霊の支えとによって、このことが私の救いとなることを知っているからです。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙1章20節~26節
1:20 そこで、私が切に願い、望んでいるのは、どんなことがあっても恥じることなく、これまでのように今も堂々と語って、生きるにも死ぬにも、私の身によってキリストが崇められることです。 1:21 私にとって、生きることはキリストであり、死ぬことは益なのです。 1:22 けれども、肉において生き続けることで、実りある働きができるのなら、どちらを選んだらよいか、私には分かりません。 1:23 この二つのことの間で、板挟みの状態です。私の切なる願いは、世を去って、キリストと共にいることであり、実は、このほうがはるかに望ましい。 1:24 しかし、肉にとどまるほうが、あなたがたのためにはもっと必要です。 1:25 こう確信しているので、私は世にとどまって、あなたがたの信仰の前進と喜びのために、あなたがた一同と共にいることになると思っています。1:26 そうなれば、私が再びあなたがたのところに行くとき、キリスト・イエスにあるというあなたがたの誇りが、私ゆえに満ち溢れるでしょう。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙1章27節~30節
1:27 ひたすらキリストの福音にふさわしい生活を送りなさい。そうすれば、行ってあなたがたに会うにしても、離れているにしても、私は次のことを聞けるでしょう。あなたがたが一つの霊によってしっかりと立ち、福音の信仰のために心を一つにして共に戦っており、 1:28 どんなことがあっても、敵対者たちにひるんだりはしないのだと。このことは、彼らには滅びのしるし、あなたがたには救いのしるしです。これは神によることです。 1:29 なぜなら、あなたがたには、キリストを信じることだけでなく、キリストのために苦しむことも、恵みとして与えられているからです。 1:30 あなたがたは、かつて私について目にし、今また聞いているのと同じ苦闘を続けているのです。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙2章1節~5節
4:2 わたしはエボディアに勧め、またシンティケに勧めます。主において同じ思いを抱きなさい。 2:1 そこで、あなたがたに幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、“霊”による交わり、それに慈しみや憐れみの心があるなら、 2:2 同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、わたしの喜びを満たしてください。 2:3 何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、 2:4 めいめい自分のことだけでなく、他人のことにも注意を払いなさい。 2:5 互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにもみられるものです。
- 日付:
- 説教:
- 大澤長老(奨励者)
フィリピの信徒への手紙2章1節~11節
2:1 そこで、幾らかでも、キリストによる励まし、愛の慰め、霊の交わり、憐れみや慈しみの心があるなら、 2:2 同じ思いとなり、同じ愛を抱き、心を合わせ、思いを一つにして、私の喜びを満たしてください。 2:3 何事も利己心や虚栄心からするのではなく、へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考えなさい。 2:4 めいめい、自分のことだけではなく、他人のことにも注意を払いなさい。 2:5 互いにこのことを心がけなさい。それはキリスト・イエスにも見られるものです。 2:6 キリストは/神の形でありながら/神と等しくあることに固執しようとは思わず 2:7 かえって自分を無にして/僕の形をとり/人間と同じ者になられました。/人間の姿で現れ 2:8 へりくだって、死に至るまで/それも十字架の死に至るまで/従順でした。 2:9 このため、神はキリストを高く上げ/あらゆる名にまさる名を/お与えになりました。 2:10 それは、イエスの御名によって/天上のもの、地上のもの、地下のものすべてが/膝をかがめ 2:11 すべての舌が/「イエス・キリストは主である」と告白して/父なる神が崇められるためです。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙2章12節~18節
2:12 だから、私の愛する人たち、いつも従順であったように、私がいたときだけでなく、いない今はなおさら、恐れおののきつつ自分の救いを達成するように努めなさい。 2:13 あなたがたの内に働いて、御心のままに望ませ、行わせておられるのは神であるからです。 2:14 何事も、不平や理屈を言わずに行いなさい。 2:15 そうすれば、とがめられるところのない純真な者となり、ゆがんだ邪悪な時代にあって、傷のない神の子どもとなって、この世で星のように輝き、 2:16 命の言葉をしっかり保つでしょう。こうして私は、無駄に走ったわけでも、無駄に労苦したわけでもなかったと、キリストの日に誇ることができるでしょう。 2:17 さらに、たとえ、あなたがたの信仰のいけにえと奉仕の上に、私が供え物として注がれることになったとしても、私は喜びます。あなたがた一同と共に喜びます。 2:18 あなたがたも同じように喜びなさい。私と共に喜びなさい。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
フィリピの信徒への手紙2章19節~30節
2:19 さて、私はあなたがたの様子を知って力づけられたいので、すぐにでもテモテをそちらに遣わすことを、主イエスにあって望んでいます。 2:20 テモテのように私と同じ思いを抱き、親身になってあなたがたのことを心にかけている者はほかにいません。 2:21 他の人は皆、イエス・キリストのことではなく、自分のことを追い求めています。 2:22 テモテが確かな人物であることは、あなたがたの認めるところです。子が父に仕えるように、彼は私と共に福音に仕えました。 2:23 そこで、私は自分のことの見通しがつき次第すぐ、テモテを送りたいと願っています。 2:24 私自身も間もなくそちらに行けるものと、主にあって確信しています。 2:25 ところで私は、エパフロディトをそちらに送り返さねばならないと考えています。彼は私の兄弟、協力者、戦友であり、また、あなたがたの使者として、私の窮乏のときに奉仕してくれましたが、 2:26 あなたがた一同を慕っており、自分の病気があなたがたに知られたことを心苦しく思っているからです。 2:27 実際、彼は瀕死の重病にかかりましたが、神は彼を憐れんでくださいました。彼だけではなく、私をも憐れんで、苦痛を重ねずに済むようにしてくださったのです。 2:28 そういうわけで、大急ぎで彼を送り返します。そうすれば、あなたがたは彼と再会して喜ぶでしょうし、私の苦痛も和らぐでしょう。 2:29 だから、主にある者として大いに歓迎してください。そして、彼のような人々を敬いなさい。 2:30 彼はキリストの業のために命を懸け、死にそうになったからです。私に対するあなたがたの奉仕の足りない分を補おうとしてくれたのです。
- 日付:
- 説教:
- 村田寿和 牧師
聖書別で探す