2025年度 日曜 朝の礼拝(新しい順)
12人を遣わすイエス


ルカによる福音書 9章1節~9節
今朝は、『ルカによる福音書』の第9章1節から9節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 1節に、「イエスは12人を呼び集め、あらゆる悪霊を追い出し、病気を癒やす力と権能をお授けになった」とあ…
父なる神の恵みと平和


コロサイの信徒への手紙 1章1節~2節
6月から、第四週の「主の日の礼拝」では、『コロサイの信徒への手紙』からお話ししたいと思います。『ルカによる福音書』からの説教が続いていますので、月に一度、『コロサイの信徒への手紙』から説教したいと…
ただ信じなさい


ルカによる福音書 8章40節~56節
前々回(先々週)、私たちは、イエス様がゲラサ人(異邦人、ユダヤ人ではない外国人)の地方で、男から多くの悪霊(レギオン)を追い出したお話を学びました。その成り行きを知ったゲラサ地方の人々は皆、恐怖に…
聖霊の働き


ヨハネによる福音書 16章4節~24節
今朝は、教会の暦によると、聖霊の降臨をお祝いするペンテコステの礼拝です。ペンテコステは、ギリシャ語の序数で「50番目の」という意味です。過越の祭りから50日目に行われる五旬祭の日に、約束の聖霊は、…
悪霊からの解放


ルカによる福音書 8章26節~39節
前回私たちは、イエス様が風と荒波を静められたお話を学びました。イエス様と弟子たちを乗せた舟は、無事に、ガリラヤ湖の向こう岸にあるゲラサ人の地方に着いたのです。「ゲラサ人の地方」とあるように、そこは…
風と荒波を静めるイエス


ルカによる福音書 8章22節~25節
今朝は、『ルカによる福音書』の第8章22節から25節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 ある日のこと、イエス様が弟子たちと一緒に舟に乗り、「湖の向こう岸へ渡ろう」と言われたので、船出しま…
イエスの家族


ルカによる福音書 8章16節~21節
前回(先週)、私たちは、「種を蒔く人のたとえ」をご一緒に学びました。聖書において「たとえ」は、格言やことわざや謎をも含みます(ギリシャ語ではパラボーレ、ヘブライ語ではマーシャール)。「たとえ」には…
種を蒔く人のたとえ


ルカによる福音書 8章4節~15節
今朝は、『ルカによる福音書』の第8章4節から15節より御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 イエス様の御もとに大勢の群衆が集まり、方々の町から人々が来ました。それで、イエス様はたとえを用いて語ら…
イエスに仕えた女たち


ルカによる福音書 8章1節~3節
受難週、イースター、半日修養会と、しばらく『ルカによる福音書』から離れていましたが、今朝から再び『ルカによる福音書』を読み進めていきたいと思います。今朝は、第8章1節から3節より、御言葉の恵みにあ…
平和を造る人々は幸いである


マタイによる福音書 4章23節~5章12節
今日は、午後からワークヒルズ羽生において、半日修養会を開催します。半日修養会では、2023年の第78回定期大会において採択した「平和の福音に生きる教会の宣言」をご一緒に読み、懇談のときを持ちたいと思って…
死者の中から復活したイエス


マタイによる福音書 28章1節~20節
今朝は、イエス・キリストの復活をお祝いするイースターの礼拝です。イエス・キリストは、今からおよそ2000年前、ローマの総督ポンテオ・ピラトによって裁かれ、十字架に磔にされました。イエス・キリストは、十…
十字架につけられたイエス


マタイによる福音書 27章32節~56節
今週は、主イエス・キリストの御苦しみを覚える受難週です。イエス・キリストは、今からおよそ2000年前の今週の金曜日に、ローマの総督ポンテオ・ピラトによって裁かれ、十字架につけられて死なれました。そのこ…
大きな愛でこたえる


ルカによる福音書 7章36節~50節
今朝は、『ルカによる福音書』の第7章36節から50節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 36節に、「さて、あるファリサイ派の人が、一緒に食事をしたいと願ったので、イエスはその家に入って食…
神の知恵の正しさを証明する


ルカによる福音書 7章18節~35節
今朝の御言葉には、久しぶりに洗礼者ヨハネが登場します。洗礼者ヨハネについては、第1章にその誕生の予告と誕生が記されていました。父親である祭司ザカリアは、聖霊に満たされて次のように預言しました。「幼…
もう泣かなくともよい


ルカによる福音書 7章11節~17節
前回(3月9日)私たちは、イエス様が百人隊長の僕を癒されたお話を学びました。病気で死にかけていた百人隊長の僕がイエス様の権威ある言葉によって元気になったことを学んだのであります。続く今朝の御言葉に…
イエスが驚いた信仰


ルカによる福音書 7章1節~10節
今朝は、『ルカによる福音書』の第7章1節から10節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 今朝のお話の舞台は、ガリラヤの町カファルナウムです。カファルナウムは、ガリラヤ湖の北西沿岸にある町で…
心と言葉と行いの一致


ルカによる福音書 6章43節~49節
今朝は、『ルカによる福音書』の第6章43節から49節より御言葉の恵みにあずかりたいと願います。今朝の御言葉は「平地の説教」の結びであります。 39節に、「イエスはまた、たとえを話された」とあります…
人を裁くな


ルカによる福音書 6章37節~42節
『ルカによる福音書』の第6章には、イエス様が山から下りて語られた「平地の説教」が記されています。イエス様は、弟子である私たちに、「貧しい人々は、幸いである。神の国はあなたがたのものである」と言われ…
敵を愛しなさい


ルカによる福音書 6章27節~36節
『ルカによる福音書』の第6章には、イエス様が山から下りて語られた「平地の説教」が記されています。前回私たちは、イエス・キリストの弟子である私たちが貧しい人々であり、神の国を所有する幸いな者であるこ…
貧しい人々は幸いである


ルカによる福音書 6章17節~26節
前回、私たちは、イエス様が祈るために山に行き、夜を徹して祈られたこと。イエス様が山の上で、弟子たちの中から十二人を選んで使徒と名付けられたことを学びました。今朝の御言葉はその続きとなります。 イエ…
十二人を選ぶイエス


ルカによる福音書 6章12節~16節
今朝は、『ルカによる福音書』の第6章12節から16節より、御言葉の恵みにあずかりたいと願います。 12節に、「その頃、イエスは祈るために山に行き、夜を徹して神に祈られた」とあります。「その頃」とは…
安息日の主イエス


ルカによる福音書 6章1節~11節
前回(1月12日)私たちは、「新しいぶどう酒は新しい革袋に入れねばならない」ことを学びました。「新しいぶどう酒」とはイエス様によって結ばれた新しい契約の祝福のことです。また、「新しい革袋」とは新し…
主の裁きと希望

ミカ書 3章12節~4章4節
ミカ書3章12節-4章4節、7章8-9節 神の裁きと希望 はじめに 1章1節に、ミカがモレシェト人であると名乗っています。神の裁きを警告している1章10-16節に、町の名があげられていますが、モレシ…
新しいぶどう酒は新しい革袋に


ルカによる福音書 5章33節~39節
今年も『ルカによる福音書』から御言葉の恵みにあずかりたいと願います。前回(2024年12月8日)私たちは、イエス様が徴税人のレビを弟子にされたことを学びました。イエス様は、罪人を招いて悔い改めさせるた…
神に信頼して生きる


ペトロの手紙一 5章7節
序、年間テーマと年間聖句 私たち羽生栄光教会では、年ごとにテーマと聖句を掲げて歩んでいます。週報の表紙にあるように、今年、2025年の年間テーマは「神に信頼して生きる」、年間聖句は「一切の思い煩いを神に…