2024年度の礼拝説教(新しい順)
神のものは神に 하나님의 것은 하나님께
- 聖書
- マルコによる福音書 12章13節~17節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】「敵の敵は味方である」ということわざがあります。本日の箇所は、本来、両者の考えが決して相容れないはずのファリサイ派の人々と、ヘロデ派の人々が、イエス様に殺意を抱いているという点で一致し、結託し…
ぶどう園の農夫のたとえ 포도원 농부의 비유
- 聖書
- マルコによる福音書 12章1節~12節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】冒頭に「イエスは、たとえで彼らに話し始められた。」とあります。彼らとは、誰かと言いますと、エルサレム神殿の境内でイエス様に「何の権威で、このようなことをしているのか」と、権威について論争してい…
権威についての問答 권위에 관한 문답
- 聖書
- マルコによる福音書 11章27節~33節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】祭司長、律法学者、長老たちはイエス様に殺意を抱いていました。彼らは自分たちが最高権威を持っていると自負していましたが、イエス様の前に立つとき、彼らが権威として信じていたものが、物の見事にはぎと…
目が開け、イエスだとわかる 눈이 밝아져 예수님인 줄 알아 보더니
- 聖書
- ルカによる福音書 24章13節~35節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】イースターおめでとうございます。今日、この日はイエス・キリストが復活された記念日として全世界でお祝いされています。皆様と共に主の復活をお祝いできる恵みに心から感謝いたします。今日のこの礼拝に呼…
信じること祈ること赦すこと 믿는 것, 기도하는 것, 용서하는 것
- 聖書
- マルコによる福音書 11章20節~25節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】私たちは今週から受難週を迎えます。主イエスは週の初めの日に、ろばの子に乗ってエルサレムに入城されました。マルコによる福音書によると、宮きよめの騒動が月曜日で、本日の箇所は火曜日に当たります。そ…
復活の時に与えられる霊の体(召天者記念礼拝説教) 부활의 때에 받는 영의 몸
- 聖書
- コリントの信徒への手紙一 15章35節~49節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】私たちは、年に一度、3月の第四主日に共に集まり、召天者記念礼拝を献げています。召天者記念礼拝とは何か、これは皆様もご存じのように、天に召された私たちの教会の先輩や、或いは、血縁関係にあった親族を…
実のないいちじくの木 열매 없는 무화과나무
- 聖書
- マルコによる福音書 11章12節~20節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】イエス様が、過ぎ越しの祭りの時期に神殿に入られ、まず最初にされたことは、所謂「宮きよめ」と呼ばれる大きな騒動でした。この宮きよめとは、これから繰り広げられる主イエスとユダヤの当局者たちとの衝突…
ホサナ 主の名によって来られる方に 호산나 주의 이름으로 오시는 이여
- 聖書
- マルコによる福音書 11章1節~11節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】私たちは今、キリストのご受難を覚える受難説を過ごしています。ちょうどマルコの福音書も11章からエルサレムにおける最後の受難週について描写されています。ダビデの町エルサレムへ入城し、そして神殿の境…
見えるようになりたいのです 보기를 원하나이다
- 聖書
- マルコによる福音書 10章46節~52節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】イエス様の一行がエルサレムを見据えて、確固たる歩みで向かっていたその時、その歩みを中断する者が現れました。バルティマイという盲人の物乞いです。この男の告白によって、エルサレムへと向かう歩みが停…
仕えられるためではなく仕えるために 섬김을 받으려 함이 아니라 도리어 섬기려 하고
- 聖書
- マルコによる福音書 10章35節~45節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】イエス様の公生涯と呼ばれる約三年間の間、イエス様は弟子たちと寝食を共にされました。そして弟子たちに、常に教えを語ってきたはずです。ですから福音書には記されていない多くのドラマがそこあり、多くの…
エルサレムへの巡礼の道 우리가 예루살렘에 올라가노니
- 聖書
- マルコによる福音書 10章32節~38節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】子供のようにイエス様に従うことによって神の国に入れられると、イエス様は弟子たちに教えられました。そして家、兄弟、姉妹、母、父、子供、畑を捨てて、従ってきた弟子たちに、この世において迫害も受ける…
一つ欠けているもの 한 가지 부족한 것이 있으니
- 聖書
- マルコによる福音書 10章17節~31節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】最も無力で貧しく影響力のない子供たちに、神の国はこのような者たちのものだと言われ、最も力があり裕福で影響力のある人に、神に国に入ることは難しい、と主イエスは言われました。これは一体どういうこと…
神の国はこのような者たちのもの 하나님의 나라가 이런 자의 것이니라
- 聖書
- マルコによる福音書 10章13節~16節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】ユダヤの社会では、ユダヤ教の教師であるラビや、長老の所に子供たちを連れていき、神の祝福を祈ってもらうことは、よく行われていました。旧約聖書を見ると、ノアもイサクもそしてヤコブも子供の頭に手を置…
特別に親しい絆 특별히 친밀한 유대
- 聖書
- マルコによる福音書 10章1節~12節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】旧約時代、イスラエルの民に一夫多妻制が認められていました。しかし、それは、神の命令ではなく、創造の初めからの神の御心でもありません。一夫多妻制は罪人である民の心が頑ななので、神が譲歩された制度…
火で塩味を付けられる 불로써 소금 치듯 함을 받으리라
- 聖書
- マルコによる福音書 9章42節~50節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】「誰が一番大いなる者なのか」という弟子たちの議論をきっかけに、イエス様の教えが始まりました。神の国において、大きさを追求することは、危険の伴うことであります。例えば、宣教が拡大し、人々が教会に…
小さき者への寛容と配慮 작은자에 대한 관용과 배려
- 聖書
- マルコによる福音書 9章38節~42節
- 説教
- 川栄智章 牧師
【序】「誰が一番大いなる者なのか」、この質問は私たちの生きる社会において、日々関心が持たれ、投げかけられている質問です。誰が一番大いなる者なのか、この命題を念頭に置いて私たちは、出世するよう努力を惜…
虹に込められた神の心
- 聖書
- 創世記 9章8節~17節
- 説教
- 永沼猛志 牧師