新約聖書「ヨハネの手紙一」に関する礼拝説教 2件
ヨハネの手紙一1章1節~4節 1 初めからあったもの、わたしたちが聞いたもの、目で見たもの、よく見て、手で触れたものを伝えます。すなわち、命の言について。 2 この命は現れました。御父と共にあったが、わたしたちに現れたこの永遠の命を、わたしたちは見て、あなたがたに証しし、伝えるのです。 3 わたしたちが見、また聞いたことを、あなたがたにも伝えるのは、あなたがたもわたしたちとの交わりを持つようになるためです。わたしたちの交わりは、御父と御子イエス・キリストとの交わりです。 4 わたしたちがこれらのことを書くのは、わたしたちの喜びが満ちあふれるようになるためです。
命の言

- 日付:
- 説教:
- 金田 幸男 引退教師
ヨハネの手紙一2章1節~6節 わたしの子たちよ、これらのことを書くのは、あなたがたが罪を犯さないようになるためです。 たとえ罪を犯しても、御父のもとに弁護者、正しい方、イエス・キリストがおられます。 この方こそ、わたしたちの罪、いや、わたしたちの罪ばかりでなく、全世界の罪を償ういけにえです。 わたしたちは、神の掟を守るなら、それによって、神を知っていることが分かります。 「神を知っている」と言いながら、神の掟を守らない者は、偽り者で、その人の内には真理はありません。 しかし、神の言葉を守るなら、まことにその人の内には神の愛が実現しています。 これによって、わたしたちが神の内にいることが分かります。 神の内にいつもいると言う人は、イエスが歩まれたように自らも歩まなければなりません。
弁護者イエス・キリスト

- 日付:
- 説教:
- 金田幸男 引退教師
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