10月5日の礼拝

朝礼拝は10時30分から始まります。キリスト教や聖書、そして教会に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。
どうぞ皆さまお気軽にご出席ください。


日　時:毎日曜日 10時30分から11時45分まで
場　所:千城台教会 礼拝堂
説教者:市川康則牧師
説教題:毎週予告します。
聖　書:(原則として)新約聖書・ローマの信徒への手紙の連続講解
持ち物:必要なものは特にありません。

■日曜礼拝の主な流れ
1. 招きの言葉
2. 讃美
3. 開会の祈り・主の祈り・使徒信条
4. 讃美
5. 牧会の祈り
6. 讃美
7. 聖書朗読
8. 説教・祈祷
9. 讃美
10.聖餐式(5日・12日・26日に執行、19日はなし)
11.献金(ご自由です)
12.感謝の祈り
13.讃美
14.祝福と派遣

3週間ぶりにローマの信徒への手紙の御言葉に聴きます。前回の箇所(13章1-7節)で、使徒パウロはローマの信徒たちに落ち着いた平和な社会で信仰生活を送ることが出来るように、神への信仰と従順の証し、またその応用として、公権力者への従順を勧告しました。キリスト者の間だけではなく、外部の人々にも“隣人愛”を説いた訳です。そして、今回の箇所では、明瞭に隣人愛こそ、神の律法の要約・中枢であることを述べます。パウロがこれを強調する背景には、世の終わり―神の裁きと救いの完成の時―の接近があります。一方で、既に明言されていたように(8章31-39節)、神の恵みによる救いは不動の事実です。しかし、他方、これに胡坐(あぐら)をかいていてはならず、自分たちの方でも救いの完成に向かって為(な)すべきことを為すように、と勧めている訳です。諸方面からのパウロの牧会的配慮と教導です。私たちもこの教え・励ましに助けられ促されて、歩んで参りましょう!


自宅で検温して異常がなければご出席ください。教会ではマスク着用、手洗い・消毒、間隔を開けての出席等を励行してくだされば幸いです。ご不明な点、疑問や質問などありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。折り返し、お返事を送らせていただきます。

この日の説教は収録することができませんでした。ご容赦ください。