8月10日の礼拝

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8月10日の礼拝

午前10時30分からの日曜礼拝は、市川康則牧師による聖書朗読と説教を中心に、会衆讃美と共に捧げられます。この礼拝は、キリスト教に興味がある方なら、どなたでも参加できます。皆さま、ご遠慮なくお越しください。

朝礼拝は10時30分から始まります。キリスト教や聖書、そして教会に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。
どうぞ皆さまお気軽にご出席ください。
なお、この日は聖餐式も執り行います。

日 時:毎日曜日 10時30分から11時30分まで
場 所:千城台教会 礼拝堂
説教者:市川康則牧師
説教題:毎週予告します。
聖 書:(原則として)新約聖書・ローマの信徒への手紙の連続講解
持ち物:必要なものは特にありません。

■日曜礼拝の主な流れ
1. 招きの言葉
2. 讃美
3. 開会の祈り・主の祈り・使徒信条
4. 讃美
5. 牧会の祈り
6. 讃美
7. 聖書朗読
8. 説教・祈祷
9. 讃美
10.聖餐式(3日、10日、17日、24日に執行、31日はなし)
11.献金(ご自由です)
12.感謝の祈り
13.讃美
14.祝福と派遣

使徒パウロはこれまで繰り返し、救いが決して律法の自力遵守に対する報いではなく、神の主権と恩恵に基づく賜物であることを論証し、強調して来ました。律法主義(自力救済主義)に固執していたイスラエル(ユダヤ人)が神に退けられ、彼らが侮蔑していた異邦人を、神は顧みて、キリストへの信仰によって救われました。しかし、その上で、パウロは、異邦人が自分たちの救いを誤解してイスラエルを逆に見下さないように、忠告します。そして、ここでも比喩を用います。イスラエルは律法主義(神とキリストへの不信仰)のために、木の幹(救いの源)から切り取られ、別の枝(異邦人)がそれに接ぎ木されたと語ります。しかし、それは決して、神が永久にイスラエルを幹ないし根元から切り取られたのではないことも、パウロは明言します。異邦人がイスラエルを不信仰呼ばわりし、自分が信仰深かったので、神はこのようにされたと短絡的に考えないように、戒めている訳です。そして、神はご自身の恵み深い計画の内にイスラエルの再度の接ぎ木をされる、とパウロは語ります。救いの歴史の中で神の民であった者たちを、神は決して永久に捨てられたのではなく、神は首尾一貫してご自身の民を憐れみ、確立されるのであります。ユダヤ人から見て異邦人である私たちも、今キリストにあって神様の民とされています。しかし、決して、これを自分の偉さ・立派さに対する神様の報いであるなどと思わないように、自戒いたしましょう。

自宅で検温して異常がなければご出席ください。教会ではマスク着用、手洗い・消毒、間隔を開けての出席等を励行してくだされば幸いです。ご不明な点、疑問や質問などありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。折り返し、お返事を送らせていただきます。

下のURLからこの日の説教をお聴きになれます。どうぞご利用ください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/zphpmrtfflbc7hznxtu0b/25.08.10.MP3?rlkey=pg6ygsvt7jphk31jztt8suvu1&st=wzoqfkle&dl=0

毎週日曜は礼拝の日

千城台教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜朝の礼拝
午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜夕の礼拝
午前16時00分~17時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。

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