6月15日の礼拝

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6月15日の礼拝

午前10時30分からの日曜礼拝は、市川康則牧師による聖書朗読と説教を中心に、会衆讃美と共に捧げられます。この礼拝は、キリスト教に興味がある方なら、どなたでも参加できます。皆さま、ご遠慮なくお越しください。

朝礼拝は10時30分から始まります。キリスト教や聖書、そして教会に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。
どうぞ皆さまお気軽にご出席ください。
なお、この日は聖餐式も執り行います。

日 時:毎日曜日 10時30分から11時30分まで
場 所:千城台教会 礼拝堂
説教者:市川康則牧師
説教題:毎週予告します。
聖 書:(原則として)新約聖書・ローマの信徒への手紙の連続講解
持ち物:必要なものは特にありません。

■日曜礼拝の主な流れ
1. 招きの言葉
2. 讃美
3. 開会の祈り・主の祈り・使徒信条
4. 讃美
5. 牧会の祈り
6. 讃美
7. 聖書朗読
8. 説教・祈祷
9. 讃美
10.聖餐式(1日、8日、15日に執行、22日、29日はなし)
11.献金(ご自由です)
12.感謝の祈り
13.讃美
14.祝福と派遣

引き続きローマの信徒への手紙の御言葉に聴きます。使徒パウロは、神の選民を自負し、律法を守ることによって救いを受けようと努めているユダヤ人(イスラエルの民)を厳しく批判し、キリストへの信仰による救いを諸方面から精力的に強調して来ました。しかし、パウロは今回の箇所で、彼らユダヤ人が救われることを真実に願い、そのために神に執り成しの祈りを捧げている、と言います。一見不思議に思えるかもしれませんが、パウロは自らを彼らと重ね合わせている訳です。パウロ自身、かつてはバリバリのファリサイ派で、キリストへの信仰のみによる救いを説いているキリスト教徒を大迫害していました。それが神に対する正しい在り方だと信じ切っていたのです。しかし、それは完全な誤解・無理解で、正に自己中心主義の現れでした。私たちへの教訓と応用として申しますと、パウロが糾弾し断罪しているのは、ユダヤ人(律法主義者)自身ではなく、彼らの律法主義、言うなれば神を利用する自己中心主義なのです。私たちは悪人(と思っている人)を裁くとき、その人の思いや言葉や行為を裁くべきであり、その人自身については、罪を悔い改め、正しい在り方に至ることを願うのでなければなりません。罪を憎んで人を憎まず、と言われる通りです。これが正に隣人愛であります!

自宅で検温して異常がなければご出席ください。教会ではマスク着用、手洗い・消毒、間隔を開けての出席等を励行してくだされば幸いです。ご不明な点、疑問や質問などありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。折り返し、お返事を送らせていただきます。

下のURLからこの日の説教をお聴きになることができます。どうぞご利用ください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/3o4hezoabkd01de5w04av/25.06.15.MP3?rlkey=l07ofnxnhjvgkwgfmztmrvnrm&st=m0zgaqlo&dl=0

毎週日曜は礼拝の日

千城台教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜朝の礼拝
午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜夕の礼拝
午前16時00分~17時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。

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