6月1日の礼拝

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6月1日の礼拝

午前10時30分からの日曜礼拝は、市川康則牧師による聖書朗読と説教を中心に、会衆讃美と共に捧げられます。この礼拝は、キリスト教に興味がある方なら、どなたでも参加できます。皆さま、ご遠慮なくお越しください。

朝礼拝は10時30分から始まります。キリスト教や聖書、そして教会に興味のある方でしたら、どなたでも参加できます。
どうぞ皆さまお気軽にご出席ください。
なお、この日は聖餐式も執り行います。

日 時:毎日曜日 10時30分から11時30分まで
場 所:千城台教会 礼拝堂
説教者:市川康則牧師
説教題:毎週予告します。
聖 書:(原則として)新約聖書・ローマの信徒への手紙の連続講解
持ち物:必要なものは特にありません。

■日曜礼拝の主な流れ
1. 招きの言葉
2. 讃美
3. 開会の祈り・主の祈り・使徒信条
4. 讃美
5. 牧会の祈り
6. 讃美
7. 聖書朗読
8. 説教・祈祷
9. 讃美
10.聖餐式(1日、8日、15日に執行、22日、29日はなし)
11.献金(ご自由です)
12.感謝の祈り
13.讃美
14.祝福と派遣

使徒パウロは先行箇所で、救いがユダヤ人(イスラエル民族)であるがゆえに当然与えられると思い込んでいたユダヤ人に、それは神ご自身の主権と恵みによる決定に基づいていることを力説しました。これを誤解また曲解したユダヤ人は、神がそう決定し、そのように行動するのなら、物事はなるようになるしかないではないか、それなら神はなぜなおも人を責めるのか、神の決定には誰も逆らえないではないか、とパウロに食って掛かります。これに対して、パウロは一つの譬えを用いて、神の絶対的な主権と自由を強調します。陶器師が造る陶器には、良い物(食物、宝物など)を収める器もあれば、良くないもの(ごみなど棄てる物)を収める器もあります。何をどう造り、どう用いるかは、陶器師が決めることで、造られた陶器が陶器師に、なぜこんなふうに造ったのかなどとは言えません。極めて常識的な事柄ですが、パウロはこの譬えによって、神の主権と自由な恵みを徹底して強調し、ユダヤ人(律法主義者)の矛盾や愚かさを突き詰めているのです。これは、ローマの信徒たち(および今の私たち)が選民イスラエルとは無関係であったにもかかわらず、今やキリストにあって神の民とされていることを強調し、彼らを(私たちを)励ましているのです。この励ましの中で、信仰の道をしっかりと歩み続けたいと願います!

自宅で検温して異常がなければご出席ください。教会ではマスク着用、手洗い・消毒、間隔を開けての出席等を励行してくだされば幸いです。ご不明な点、疑問や質問などありましたら、お問い合わせフォームよりご質問ください。折り返し、お返事を送らせていただきます。

下のURLからこの日の説教をお聴きになることができます。どうぞご利用ください。

https://www.dropbox.com/scl/fi/gjs54eo241fggl9wcbeqy/25.06.01.MP3?rlkey=en2j6wr1vqj9gxu7f33yz6kuw&st=zi03qmx0&dl=0

毎週日曜は礼拝の日

千城台教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜朝の礼拝
午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜夕の礼拝
午前16時00分~17時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。

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