市川康則より「わたしの入信―証―」

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わたしの入信―証―

わたしの入信― 証 ― (SK姉)

 この度、神様の憐れみによって千城台教会に加入させていただき、心から感謝致します。私がどのような中から教会に導かれて、信仰を持つことになったのか、証をさせていただきます。

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 私は新潟県上越市の豪雪の山村で生まれ育ちました。両親はこの世の偶像にとても熱心で、家の中には仏壇の他にも二つの偶像があり、毎朝ご飯と水を上げて、一生懸命に祈っていました。私はその後姿を見て育ちました。私もまた、結婚してから、両親と同じように、成田山の木の札に水を上げて、祈っておりました。

 ある日、エホバの証人の訪問があり、一緒に自宅で聖書を学びませんかという誘いを受けました。娘の幼稚園のお友達のお母さんがエホバの証人だったこともあって、それから自宅で学びをし、そして集会にも行きました。しかし、輸血は禁止、クリスマス、誕生日会、選挙などをしないことなど、いろいろと疑問を持つようになって、学びを止めました。

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 それから、千葉バイブル・バプテスト教会に導かれ、エホバの証人では重要視されなかったイエス様の十字架の死がわたしの罪のためであること、神様に背を向けているこの私が罪人であることを知りました。

 また、聖書のイザヤ書44章15~17節を読みました。「(15)木は薪になるもの。人はその一部を取って体を温め[、]一部を燃やしてパンを焼き[、]その木で神を造ってそれにひれ伏し[、]木像に仕立ててそれを拝むのか。(16)また、木材の半分を燃やして火にし[、]肉を食べようとしてその半分の上であぶり[、]食べ飽きて身が温まると[、]『ああ、温かい、炎が見える』などと言う。(17)残りの木で神を、自分のための偶像を造り[、]ひれ伏して拝み、祈って言う。『お救いください、あなたはわたしの神』と。」

 この聖句を読み、両親や私がしている行為の相手は何の力もない、ただの偶像でしかない、ということに気付かされました。

 ヨハネによる福音書1章12節「しかし、言葉は、自分を受け入れた人、その名を信じる人々には神の子となる資格を与えた。」ヨハネによる福音書15章16節「あなたがたがわたしを選んだのではない。わたしがあなたがたを選んだ。」

 この言葉に励まされて、イエス・キリストを信じ、受け入れることができました。

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 何年経っても良き証しもできず、信仰が弱く、欠けの多い私ですが、今日まで守られ、多くの幸いを頂いて参りました。多少の試練もありましたが、いつも背後で働いてくださる神様のお恵みに、教会員お一人お一人のお祈りに心から感謝しております。一つ一つ頂いた恵みを数えながら、感謝と祈りをもって主を見上げて、これからも歩んでいきたいと願っております。

 詩編103編2節「わたしの魂よ、主をたたえよ。主の御計らいを何ひとつ忘れてはならない。」

毎週日曜日は礼拝の日

千葉県の千城台教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。

日曜日 朝の礼拝
10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜日 夕の礼拝
16時00分~17時00分
こちらも必要な持ち物は特にありません。朝の礼拝に出席出来ない場合におすすめです。
水曜日 祈祷会
10時30分から11時30分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。お仕事などで日曜日に教会に通えない方におすすめです。

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