「主の御手の力」―キプロス宣教ー

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「主の御手の力」―キプロス宣教ー

日付
説教
金田知朗 定住伝道者
聖書
使徒言行録 13章4節~12節

聖書の言葉

30の16

2020年4月19日 宇都宮教会家庭礼拝  午前10時30分


黙   祷 ※心を落ち着かせ、沈黙の時間を持ちましょう。

招きの言葉  イザヤ書43章10節~13節(旧約1131頁)

頌   栄  544番(あまつみたみも)

主の 祈り
     
天にましますわれらの父よ、願わくは、御名をあがめさせたまえ。
御国を来たらせたまえ。御心の天になるごとく、地にもなさせたまえ。
われらの日用の糧を今日も与えたまえ。われらに罪をおかすものを
われらがゆるすごとく、われらの罪をもゆるしたまえ。
われらをこころみにあわせず、悪より救い出したまえ。
国と力と栄えとは、限りなくなんじのものなればなり。 アーメン


信仰 告白  ハイデルベルク 信仰問答 問120

問  なぜキリストは私たちに、神に対して「我らの父よ」と呼びかけるようにお命じになったのですか。

答  この方は、私たちの祈りのまさに冒頭において、私たちの祈りの土台となるべき、神に対する子どものような畏(おそ)れと信頼とを、
   私たちに思い起こさせようとなさったからです。
   言い換(か)えれば、神がキリストを通して私たちの父となられ、私たちの父親たちが私たちに地上のものを拒(こば)まないように、まし
   てや神は、私たちが信仰によってこの方に求めるものを拒もうとなさらない、ということです。
   

聖   書  使徒言行録 13章4節~12節(新約 238頁)

13:4 聖霊によって送り出されたバルナバとサウロは、セレウキアに下り、そこからキプロス島に向け船出し、
13:5 サラミスに着くと、ユダヤ人の諸会堂で神の言葉を告げ知らせた。二人は、ヨハネを助手として連れていた。
13:6 島全体を巡ってパフォスまで行くと、ユダヤ人の魔術師で、バルイエスという一人の偽預言者に出会った。
13:7 この男は、地方総督セルギウス・パウルスという賢明な人物と交際していた。総督はバルナバとサウロを招いて、神の言葉を聞こうとしていた。
13:8 魔術師エリマ―彼の名前は魔術師という意味である―は二人に対抗して、地方総督をこの信仰から遠ざけようとした。
13:9 パウロとも呼ばれていたサウロは、聖霊に満たされ、魔術師をにらみつけて、
13:10 言った。「ああ、あらゆる偽りと欺きに満ちた者、悪魔の子、すべての正義の敵、お前は主のまっすぐな道をどうしてもゆがめようとするのか。
13:11 今こそ、主の御手はお前の上に下る。お前は目が見えなくなって、時が来るまで日の光を見ないだろう。」するとたちまち、魔術師は目がかすんできて、すっかり見えなくなり、歩き回りながら、だれか手を引いてくれる人を探した。
13:12 総督はこの出来事を見て、主の教えに非常に驚き、信仰に入った。


説   教 「主の御手の力」―キプロス宣教―

                    金田 知朗 定住伝道者

               ※HP上の録音をお聴き下さい。

讃 美 歌  181番(みたまよくだりて)

献   金  ※各自袋を用意し袋に献金し、後日、教会で礼拝の
              折に献げましょう。

祈   祷
           
讃   詠  546番(せいなるかな)

黙 祷使徒言行録 13章4節~12節