コロナ後を考える

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コロナ後を考える

コロナ後を考えることは、今おこなう大切なことです。

コロナウィルス感染第6波が急拡大しており、昨日までの仙台市内の1週間平均の感染者数は32人でした。来週は50人を超えて、礼拝出席者を制限するだけでなく、会員総会も延期せざるを得なくなるかもしれません。そうなってもジタバタせず、信仰生活を整え、収まるのを待つだけのことです。

カナンの女性会が4月29日に開催される中会女性会の担当になっています。2月初めには、諸教会にリモートで開催することの通知を出す必要があろうかと思います。感染拡大中の今の時期に対面での集会を呼び掛けることは無理でしょうから。リモート集会を主催するのは初めてのことですが、心配する必要はありません。礼拝のYouTube配信の延長だと考えれば難しいことはありません。

昨年2月に赴任しておよそ1年が経とうとしています。昨年末に年報作成の責任者となりましたが、昨日15日に印刷・製本が終わったことで一段落つきました。責任者になったことで、カナン教会の動き全体がより理解できたように思います。感染予防のために教会活動はもうしばらく不自由を強いられますが、先々のために改善できるところに手をつけていきたいと思います。

執事会の会計業務について、入金と出金の担当を分けるなど複数人で行うことと、可能な限り教会で会計処理を済ませて帰宅できるようなやり方を考える必要を感じます。これはいわゆる実務にかかわることですが、実務は教会全体がよりよく機能するためにとても重要です。また、会計実務とは、神へのささげものの具体的管理ですから、信仰と知恵が試されることでもあります。

水曜日の祈祷会では創世記、火曜日に再開した聖書に親しむ会ではマタイ福音書を読んでいます。礼拝での聖書の読み方と違い、コピーを配ったり、質問や感想も自由であり、みんなで協力して聖書を読むことの面白さがあります。コロナ後に参加者がなお与えられることを願います。

コロナ後を考えることは、今おこなう大切なことです。

毎週日曜日は礼拝の日

仙台カナン教会では毎週日曜日、神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで日曜日の都合がつかない方は、毎週水曜日に行われる祈祷会(きとうかい=お祈りの会)がおすすめです。

日曜日 朝の礼拝
午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
水曜日 祈祷会
14時00分から15時30分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。

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