2023年08月06日「わたしは哀歌を歌う」

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わたしは哀歌を歌う

日付
説教
橋谷英徳 牧師
聖書
エレミヤ書 9章1節~11節

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聖書の言葉

1荒れ野に旅人の宿を見いだせるものなら
わたしはこの民を捨て
彼らを離れ去るであろう。
すべて、姦淫する者であり、裏切る者の集まりだ。
2彼らは舌を弓のように引き絞り
真実ではなく偽りをもってこの地にはびこる。
彼らは悪から悪へと進み
わたしを知ろうとしない、と主は言われる。
3人はその隣人を警戒せよ。
兄弟ですら信用してはならない。
兄弟といっても
「押しのける者(ヤコブ)」であり
隣人はことごとく中傷して歩く。
4人はその隣人を惑わし、まことを語らない。
舌に偽りを語ることを教え
疲れるまで悪事を働く。
5欺きに欺きを重ね
わたしを知ることを拒む、と主は言われる。
6それゆえ、万軍の主はこう言われる。
見よ、わたしは娘なるわが民を
火をもって溶かし、試す。
まことに、彼らに対して何をすべきか。
7彼らの舌は人を殺す矢
その口は欺いて語る。
隣人に平和を約束していても
その心の中では、陥れようとたくらんでいる。
8これらのことをわたしは罰せずにいられようかと
主は言われる。
このような民に対し、わたしは必ずその悪に報いる。
9山々で、悲しみ嘆く声をあげ
荒れ野の牧草地で、哀歌をうたえ。
そこは焼き払われて、通り過ぎる人もなくなり
家畜の鳴く声も聞こえなくなる。
空の鳥も家畜も、ことごとく逃れ去った。
10わたしはエルサレムを瓦礫の山
山犬の住みかとし
ユダの町々を荒廃させる。
そこに住む者はいなくなる。
11知恵ある人はこれを悟れ。
主の口が語られることを告げよ。
何故、この地は滅びたのか。
焼き払われて荒れ野となり
通り過ぎる人もいない。エレミヤ書 9章1節~11節

メッセージ

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