イエスを引き渡す相談事
- 日付
- 説教
- 山口耕平 牧師
- 聖書 ルカによる福音書 22章1節~6節
さて、過越祭と言われている除酵祭が近づいていた。
祭司長たちや律法学者たちは、イエスを殺すにはどうしたらよいかと考えていた。彼らは民衆を恐れていたのである。
しかし、十二人の中の一人で、イスカリオテと呼ばれるユダの中に、サタンが入った。
ユダは祭司長たちや神殿守衛長たちのもとに行き、どのようにしてイエスを引き渡そうかと相談をもちかけた。
彼らは喜び、ユダに金を与えることに決めた。
ユダは承諾して、群衆のいないときにイエスを引き渡そうと、良い機会をねらっていた。日本聖書協会『聖書 新共同訳』
ルカによる福音書 22章1節~6節