毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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一人ひとりに手を置くイエス ルカ4:38~44
本日の箇所で一区切がつき、5章から新しい段階に入ります。カファルナウムの人々がイエスにとどまるよう願ったところ、イエスは「ほかの町にも神の国の福音を告げ知らせなければならない。」(4:43)と語り、ユダヤの諸会堂に行って宣教した、と結ばれています。
神の国の福音を告げることができるのはイエス一人だけです。それゆえ、どんなに懇願されたとしても一か所にとどまることはできません。ではどうするか。弟子をつくり、福音をゆだねることです。それが5章からはじまる弟子の召命と訓練です。
イエス単独での活躍は、ナザレとカファルナウムでのものだけが記されていますが、イエスと共に神の国が到来したことは明らかです。
神の国の「国」とはもともと「支配」という意味です。罪と死の支配下にいるわたしたちを、イエスはご自分の権威と力で解放し、神の救い、すなわち神の支配下に招き入れるために天から来ました。その力と支配を端的に示すのが、先週読んだ悪霊に取りつかれた男の解放と、本日のシモンのしゅうとめのいやしのできごとです。
シモンのしゅうとめの「高い熱に苦しんでいた」とは、今日の高い熱ではなく、死に引きずり込まれつつあるありさまです。それゆえ「イエスが枕もとに立って熱を叱りつけた」と書いて、死と対決し、死の支配から救い出したように描かれています。死んだラザロを墓から呼び戻したときのイエスに似ています。
一人ひとりに手を置くイエスには、単なる死との対決ではなく、苦しむ者一人ひとりを理解して救い出す姿があります。
悪霊は「神の聖者だ」(34)「お前は神の子だ」(41)と正体を見破るのですが、イエスはその悪霊の口をふさぎます。賛美をもって「生ける神の子キリスト」と告白するのではないからです。
イエスとともに神の国はおとずれたのですが、この後、特に十字架後には、弟子たち(教会)に福音宣教をゆだねることになります。神の国は世界に広がっていかねばならないからです。