2026年3月8日(日) 日曜礼拝「イエスなんか知らない」

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2026年3月8日(日) 日曜礼拝「イエスなんか知らない」

次をクリックすると、説教動画を見ることができます。https://youtu.be/KiGV9rFEMPE



イエスなんか知らない  マタイ26:31-35、69-75

イエスが大祭司の屋敷で死刑判決を受けているとき、ペトロは大祭司の中庭にいました。ルカ福音書によると、最後にイエスは「振り向いてペトロを見つめられた」(ルカ22:61)とありますから、イエスが裁判を受けている様子を直接見ていたのかもしれません。

 イエスが、弟子たちが逃げ去ること、ペトロは3度イエスを知らないと言うことを予告したのは、この同じ夜のことです(マタイ26:31~)。ペトロは「たとえ、ご一緒に死なねばならなくなったとしても、あなたのことを知らないなどとは決して申しません」(35)と語っていたのですが、その時が来ると、知らないと3度否定してしまいました。特に3度目は「呪いの言葉さえ口にしながら、『そんな人は知らない』と誓い始めた」(26:74)のですから、強く、徹底的に否定したのです。

 その始まりは、女中に「イエスと一緒にいた」(69)と言われたことです。「一緒に」とは、ペトロ自身が最も望んだことであり、一緒に死んでもよいといったばかりなのに、なぜ、貫けなかったのでしょうか。

 イエス理解が間違っていたのです。大祭司の屋敷でのイエスは、無言・無抵抗で何の強さもありません。イエス最後のことばはペテロには意味不明であり、このことばにより死刑が決まってしまいました。いさましいペトロはいさましいイエス・キリストを願ったのですが、目の前のイエスはあまりに弱々しかったのです。

 十字架にかけられる無力な姿こそが真のメシアですが、それが分かるのはイエスを裏切り、自分に絶望してペトロ自身が弱くなった時でした。強く正しい者を救うのではなく、弱く貧しい者を救うイエス・キリスト、これを教えるための最後にして最大の試練、また訓練がペトロと弟子たちを襲っているのです。これが弟子たちに対する神の摂理です。

 鶏が鳴いたとき、ペトロはイエスのことばを思い出し、外に出て激しく泣きました。イエスのことばがペトロを打ち倒すと同時に、ペトロを救ったのです。


毎週日曜は礼拝の日

日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。

日曜礼拝
毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
祈祷会
毎週水曜日 14時00分から15時30分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。

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