毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会(お祈りの会)がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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ヨハネ20:19-31
本日の聖書箇所は「その日」とありますが、復活の日のことです。
「すなわち週の初めの日」とは、日曜日です。この日にイエスは復活し、マグダラのマリアを始めとして弟子たちに復活の姿を現しました。これを記念して、キリスト教会は主イエスを賛美し、神を礼拝する日を土曜日(週の七日目)から、日曜日(週の初めの日)に変えました。イエスをメシアと信じないユダヤ教は、礼拝の日を今でも旧約聖書どおり土曜日のままです。
「ユダヤ人を恐れて」とは、マグダラのマリアの証言を受け入れておらず(ルカ24:10-11)、墓が空であることの理由が分からないためでした。そのため戸に鍵をかけて隠れるように身を潜めていたのです。
この弟子たちの真ん中にイエスが突然立って「『あなたがたに平和があるように』と言われました。そう言って、手とわき腹をお見せになった。」(ヨハネ20:19-20)
復活したイエスが弟子たちに現れたのです。手とわき腹を見せたことは、重要です。十字架にかかったイエスであることを理解させるためです。すると、「弟子たちは、主を見て喜んだ」(20)とあります。
この後イエスは、「父がわたしをお遣わしになったように、わたしもあなたがたを遣わす。」(21)と語りました。これは、イエスが弟子たちのもとを去って天に帰ることを前提にして、弟子たちをイエスにかわって世に遣わすということです。
これと同時に。「彼らに息を吹きかけて言われた。『聖霊を受けなさい。だれの罪でも、あなたがたが赦せば、その罪は赦される。だれの罪でも、あなたがたが赦さなければ、赦されないまま残る。』」とも語りました。
息を吹きかけて聖霊を与えたのは、使徒言行録2章の聖霊降誕に匹敵します。そして、聖霊と共に弟子たちの信仰は立ち直り、教会本来の務めである福音宣教を行う資格と力が与えられました。福音宣教とは、罪の赦しを伝えるだけではなく、罪の赦しを宣言することでもあります。それがイエスをかしらとする教会です。