毎週日曜は礼拝の日
日本キリスト改革派 仙台カナン教会は、毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は、水曜日の祈祷会（お祈りの会）がおすすめです。
- 日曜礼拝
- 毎週日曜日 午前10時30分～12時00分
- 必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
- 祈祷会
- 毎週水曜日 14時00分から15時30分
- こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。
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そんな時は専用の問い合わせフォームからご質問ください。 担当スタッフが折り返しお返事を差し上げます。 電話でのお問い合わせなら022-245-4960まで。その際 「ホームページを見たのですが」 とお伝えくださると話が通じやすくなります。
説教は以下をクリックするとYouTubeで聞くことができます。https://youtu.be/1XLjXpgOPHc
イエスが復活した日の夕方、12人と呼ばれた弟子たちはユダヤ人を恐れて戸に鍵をかけていました。イエスの遺体がなくなったことは、ユダヤ人の敵意が墓あらしにまで高じたと思ったのかもしれません。ペテロがイエスを3度いなんだときの恐れにも通じるものです。
そこにイエスがあらわれ、「あなたがたに平和があるように」と語りました。平和とは、平和とも平安とも訳せることばです。単なる心の状態ではなく、主の復活を理解し、恐れに打ち勝つ平安。福音宣教に遣わされたときに、多くの困難があろうと、キリストに信頼して福音を宣べ伝える姿勢をつらぬくための平安です。それゆえ、神との信頼に満ちた関係があって生まれる特別なものです。
イエスは、弟子たちに息を吹きかけて「聖霊を受けなさい」とも語り、動作と言葉をとおして、弟子たちに聖霊を与えました。これは、創世記2章において、命の息を吹き入れて人を生きた者にしたように、神の霊、キリストの霊を弟子たちに吹き入れることで、信仰を回復させ、復活の命に満ちた教会を生み出す行為でした。使徒言行録にある聖霊降臨のできごとと同じものです。
弟子たちである教会に与えられた役割、あるいは使命は、「わたしたちは主を見た」に意味されるとおり、復活の主を証しすることです。そして、十字架がわたしたち罪人の罪の償いであることを人々に教え、信じる者に罪のゆるしを宣言することです。
12人の1人であるトマスは、この日共にいなかったため、主の復活を頑として信じませんでした。すると一週間後、トマスのいる中に主があらわれて、トマスに迫りました。トマスは「わたしの主、わたしの神よ」とひれ伏し、イエスは「見ないで信じる人は、幸いである」と語りました。
教会には復活の主がおられるゆえ、永遠の命がみちています。この命に生かされることが主を証しすることそのものです。