月報巻頭言 Vol46「さあ、主に向かって、喜び歌おう。」

月報巻頭言 Vol46「さあ、主に向かって、喜び歌おう。」

西谷教会では月に一度「月報」を発行しています。 2月号は「さあ、主に向かって、喜び歌おう」(詩編95 編1 節:新改訳2017) のみ言葉から第46話「賛美と讃美歌について②」です。

1 月から賛美と讃美歌について書き始めています。
その最後のところに広く皆さまからご意見を伺いたい。そう記しました。
そうすると嬉しいことに、早速お二人の方からとても良いご意見を伺うことが出来ました。
あまりに嬉しかったので、今回はその内容を少しご紹介します。

一つ目のご意見は、「先生は讃美歌を決められる際に歌っておられますか?」ということ。
即座に「はい」と申し上げました。
そしてその時にお話しできなかったことを今月は綴りたいと思いました。

私のみならず、多くの先生方は主日に用いる讃美歌を礼拝の前に歌っておられる。
神学生時代にそのようなお話を伺いました。私の場合はそれだけではなく、
神学生への導きが与えられたのが礼拝前に讃美歌を歌うようになったから。
そう申し上げても過言ではないのです。
キッカケは以前お証しをした、父との介護生活を始めるにあたってのことでした

私はいわゆる“介護離職”をして、父と教会のことに集中する決意をしました。
その際、礼拝に向かう自らをどのように整えたいとも思いました。
ここまでは以前書かせて頂いた通りです。
ただ実際に主日礼拝に備えるために一体なにをしたらいいのだろう。
そう悩んだ時期がありました。
そんな悩みがありました。
恥ずかしくて先生にもご相談できなかったほどです。
そんな私が悩んだ末にまずやってみたこと。
それは週報で示されている讃美歌を順に歌ってみること。
そのあとに与えられるみ言葉も口にして読むことでした。
つまりまずは神さまを賛美することから礼拝の備えを始めてみたのです。
そうすると本当に大げさではなく、
賛美に続くみ言葉が私にいきいきと語りかけてくれました。

語りかけられた、と言っても、
なにか説教を聴く前にその内容がよく分かった
ということではありません。
起こったのはむしろその逆のこと、
以前よりむしろみ言葉に“ひっかかり”が多くなったのです。
それまで全然気にしていなかったみ言葉の一つひとつが
「どういうことなんだろう」と気になりだした。
これが私にとっての語りかけでした。

本来わからないことが増えること。
また、それを放置するのもストレスです。
土曜日の夜をモヤモヤして過ごすなんてしんどそう。
そう思われるかもしれません。
ただそのことを通して私は、本当に主日の説教を
待ち望む者へと変えられていったのです。

ですから賛美はとてもよい備えです。
そして与えられた讃美歌は、
語られる説き明かしへと本当によく導いてくれます。
父との介護生活で、ときに荒んでしまう私の心を
礼拝へと向け、
伴う祈りを通して御心を問うことへと誘ってくれたのはいつも賛美だった。
そのことを先のご意見で思い出したのです。
とても感謝なご意見でした。

ずいぶんと一つ目のご意見について書いてしまいました。
でも、もう一つのご意見についても少し触れておきましょう。
それは「“賛美と礼拝”という本をご存じですか?」というご意見です。
その直前に神学校から色々と賛美についての本を貸りたところだったのですが、
ご意見と共にお貸しくださった1冊の小冊子から読むことにしました。

“賛美と礼拝”はバーニ・マーシュ牧師によって
雑誌“恵みの雨”に1987 年から1988 年まで12 回にわたって寄稿された、
賛美についての聖書講解だと記されていました。
開いた第1回の最初には、
先生が宣教のために来日された1955 年当時の教会の様子がこう書かれていました。

「その頃の日本の教会は、正直にいいまして、あまり賛美ということには関心が払われていないよう
に感じられました。福音的な教会の中で、正しい教理は教えられておりましたが、日曜日の礼拝に出席する信者たちの、彼らが直面する現実の問題で疲れたその表情は、礼拝に出席するよりも、出席した後のほうがもっと疲れて帰っていくようにすら見えました。」

ドキッとする始まりですね。次回はその内容について、もう少しご紹介したいと思っています。

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