教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その17
「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪ 機関誌の「リジョイス」に掲載中の呼びかけに応じて「はじめてみた」を赤裸々に報告しています。 第17回目のタイトルは「稲刈り」です。
「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪
残暑厳しい日々、いかがお過ごしですか?
教会の稲もだいぶ黄色く実ってきました!
黄化率を見る場合はサムネでしているように、一番先端の部分をつまんで、ひっぱると、すだれのようにぶらさがる。そうやって黄色く実った籾が85%以上が収穫の目安なのだそう。
まだ、緑の稲もありますが、調べてみてけっこういけそうな雰囲気です。
大昔は軸の部分まで黄色くなったら収穫。ただ、今は気候が変わって温度も湿度も高くなってしまったので、軸の部分までなかなか黄色くならない。むしろそこまで置いておくと育ちすぎてしまって、よいお米にならないのだそうです。
前回もご紹介した通り、バケツ稲は田んぼの稲より栄養があるそうで、稲の生育がバラつくのだそう。よさそうなものから先に刈り入れをはじめてみます。
穂を選びながら、チョキン。
1つの穂を10本くらいを束ねて、、、、
干してみました。(ちょっと見た目がさみしいですが)
干せたのは4束=40穂。
あと、バケツには27穂残っています。
籾の平均は107粒。つまり最大で7,169粒の収穫予定です。お茶碗一杯が約3200粒だそうですから、2杯分、つまり1合に満たないくらいとれるかな?というイメージです。
触ってみて、緑のところは育っていないみたいですし、全体的に少し黒ずんでいるのも気になるところ。また乾燥させている間にスズメさんの食糧となってしまうこともあるのだとか。ただ、西谷の場合は周りにもたくさんあるので、そちらのおいしいほうに行ってくれるかもしれません。
これから1週間~10日ほど干してから脱穀、籾摺り、精米ですね。
54粒の種もみから始まったバケツ稲は、はたしてどのくらい食べられるようになるでしょうか?
また次回をお楽しみに♪
「バケツ稲」に関するご紹介はこちらから。
https://life.ja-group.jp/education/bucket
プロジェクトの元ネタ、機関誌「リジョイス」に関するご紹介はこちらから。
https://jesus-web.org/published/rejoice/
※前回の記録はコチラから。
https://rcj.gr.jp/nishitani/news/detail.php?id=554
※最初からお読みになりたい方はコチラから。
https://rcj.gr.jp/nishitani/news/detail.php?id=483
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