教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その4

教会で「バケツ稲づくり」をはじめてみました その4

「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪ 機関誌の「リジョイス」にて掲載中の呼びかけに応じて「はじめてみた」を赤裸々に報告しています。 第4回目は「聞いてみた」です。

「一粒のお米をバケツで育てる」バケツ稲プロジェクト♪

前回、改めてここが米作りをしている地だということのプレッシャーを、今さらながらに感じたということを綴りました。ただそれならば、老若男女を問わずにお米にまつわることを率直に教えてもらう、そんな軸に方向転換したことをお伝えしました。

そんなこんなで教会に来ているお子さんに声をかけてみると、お子さん方は「学校でやるよ」ということで却下となりました。大人のほうは礼拝に来てくださっている3名のほか、別で西谷教会に遊びに来てくださった5人の方々が「やってみます♪」となりました。中には「去年もやってみて面白かったよ」という経験者(小学生)もおられて「すごい!また教えて♪」と、今後の交流のキッカケが生まれました。

さて、お話を聞いてみて感じたのは、そのように「バケツ苗」そのものを「既にやってみたことがある」、「やっている」方々が意外と多かったことです。そのように今回ご参加にならない方の中に、既に経験者がおられることに気付けたのは、とても大切な気付きでした。中には福祉施設の職員として働いて下さっている方が、利用者さんと一緒に毎年やっていますという例もあったりして、ご苦労話(水切れさせてしまうとダメだから、バケツは大きいほうがいい)を含めてその経験談を興味深く伺うことができました。

また、なにより「バケツ苗」を教会でやってみているということを、地域の皆さまがとても好意的に受け止めてくださったこと。このことがとても嬉しかったです。サムネの写真は「これ育苗につかう専用の土ね、使ってみて!」といって、地域の方がわざわざ分けてくださったものです。「春風」いいネーミングですね。また「そんなこと(小さな規模で)しないでも、田んぼならいくらでも貸すよ」とお声をかけてくださる方もいてくださって、本当に感謝でした。「正直、バッティングセンターの手前くらいの人間が、いきなりプロの試合に誘われているイメージで恐縮です」とお伝えすると、「いつでも声かけて」と、笑ってくださいました。

さて、そんなこんなで教会には2セット分の種もみが残りました。その種もみを使って、実際に色々と準備を初めていく様子と共に、地域の方々からお伺いをしたお話も、もう少しご紹介できればなと思っています。

※プロジェクトの元ネタ、機関誌「リジョイス」に関するご紹介はこちらから。
https://jesus-web.org/published/rejoice/

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