独り子をお与えになった神の愛 | ヨハネによる福音書 3章

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ヨハネによる福音書 3章

「神は、その独り子をお与えになったほどに、世を愛された。独り子を信じる者が一人も滅びないで、永遠の命を得るためである。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 ヨハネによる福音書 3章16節

独り子をお与えになった神の愛

創世記に、アブラハムが神に命じられてイサクをささげようとしたことが記されています。そのとき神はアブラハムに、「あなたは、自分の独り子である息子すら、わたしにささげることを惜しまなかった」と言われました。神のご命令によって、アブラハムは筆舌に尽くしがたいほどの試練を経験しました。どれほど悩み苦しんだことしょうか。

しかし、神が独り子をお与えになったことは、アブラハムがイサクをささげることと同じではありません。なぜなら、神の独り子の死は、私たちの罪に対する神の刑罰を身代わりに引き受け、神に見捨てられる死だからです。この死の苦しみは私たちの想像をはるかに超えています。このような死に、神は独り子をお渡しになったのです。神に敵対する「世」に属していた私たちは、そのままでは神に見捨てられ、滅びるほかない者でした。しかし神は、独り子を信じる者が一人も滅びないで永遠の命を得るために、愛する独り子をお与えくださったのです。

神は私たちの救いのために、そこまでのことをしてくださいました。それは、私たちの想像をはるかに超えた愛のゆえでした。それほどまでに、神はあなたを愛しておられます。驚くべき神の愛がここにあります。

【祈り】

父なる御神、独り子をお与えになるほどの愛を心から感謝して、きょう一日を過ごします。

金原 義信(豊明教会)