2019年12月15日(日) 日曜朝の礼拝「マリアへのみつげ」

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2019年12月15日(日) 日曜朝の礼拝「マリアへのみつげ」

聖書は新約聖書ルカによる福音書 1章26節から38節。



 天使ガブリエルのマリアへの挨拶「主があなたとともにおられる」は、ヤコブへ(創28:15)、またモーセへの約束(出3:12)と共通して、大きな困難に立ち向う者(2:34,35)への励ましです。マリアに起こることは、神の祝福であるだけでなく、婚約者ヨセフがいることや男性を知らないまま聖霊によって身ごもるという思いもかけないことが身に起こることを考えると、大きな試練であることにまちがいありません。
 マリアは、「わたしは主のはしためです。お言葉どおり、この身に成りますように」とこれらを受け入れます。これは一時期自分をを神にささげるというのではなく、その生涯を神にゆだね、自分自身をささげ切ることでした。その意味では、イエスが生涯と十字架の死においてご自身を神と人とにささげたのと、ある意味で同じです。わたしたちは聖母マリアとは言いませんが、イエスの母にふさわしい信仰であるといえます。
 「聖霊があなたに降り、いと高き方の力があなたを包む」との処女降誕については、創世記2章に記された人間の創造を思い起こさせます。イエス・キリストの救いは、キリストの死とに復活をとおして、永遠の命に生きる新しい人を創造し直すことだとも言えます。キリストの命に生きるという、これまでにない人間のありかたが始まったのです。
 創世記においては土のチリでできた人に神の命すなわち聖霊を吹き入れることで人を造り、新約においてはマリアを聖霊が覆って新しい人であるイエス・キリストを生み出しました。
 赤子はダビデの王座を受けると約束されました。その王座を手に入れる方法は、敵を力で打ち負かすことではなく、神の子としての栄光を捨て、僕となって神と人とに仕え、最後は十字架の死をわたしたちの身代わりとなって受けることでした。
 そして復活することにより、罪と死を無力にしました。死は人間にとって、最後にして最大の敵です。この罪と死の支配からの解放こそ、救い主キリストの勝利であり、キリストのご支配に他なりません。
 
 

毎週日曜は礼拝の日

日本キリスト改革派 東京教会では毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は毎週水曜日に開かれる聖書研究会&お祈り会がお勧めです。

日曜礼拝
毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜夕の礼拝
午前16時00分~17時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
聖書研究会&祈祷会
毎週水曜日 19時00分から20時00分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。