2019年11月3日(日) 日曜朝の礼拝「ヘロデ王の急死」

日本キリスト改革派 東京教会のホームページへ戻る

2019年11月3日(日) 日曜朝の礼拝「ヘロデ王の急死」

聖書は新約聖書「使徒言行録」 12章1節から29節です。

 先週のヘロデ物語の続きです。
 使徒言行録13章以下に、教会による世界宣教の開始が描かれますが、それに先立ち、ヘロデ王と主イエスとの力比べを記して、教会が宣教地の支配者や王を恐れず福音宣教に励むよう促すのがこのヘロデ物語です。
 11節で、ペトロは我に返って、「主が天使を遣わして、ヘロデの手から…、わたしを救い出してくださった」ことを悟りました。ペトロはすぐに仲間のところに行き、救い出された事情を説明すると、「そこを出てほかの所にへ行った」と聖書は書いています。わかりやすく言うと、ヘロデの手から逃げた、ということです。
 なぜなら、主がヘロデの殺意から救い出してくださったのですから、もう一度捕まるわけにはいきません。ヘロデの追手からは逃げましたが、福音宣教から逃げ出したのではありません。15章には、大切な使徒会議において発言するペトロの姿があります。マタイ10:23には「一つの町で迫害されたときは、他の町へ逃げなさい」とあります。逃げるのは弱虫のすることだ、と考えてはいけません。主が命を救けてくださったのなら、その命を大切にするべきです。
 20節以下に、ウジに食い荒らされて急死するヘロデ王の姿が記されています。支配者は往々にして神のごとくふるまう、しかし栄華は一時でしかない、しかも王であってもウジに食われて死んでしまう弱い人間でしかない、ことがよくわかります。
 急死したのは、民衆がヘロデをまるで神のようだと讃美することをよろこぶことで、神に栄光を帰さなかったからだと書いてあります。
 ウジに食われて死んだ王は、このヘロデの祖父に当たるヘロデ大王、スリア王アンティオコス・セオス・エピファネス、ローマ皇帝ガリリウスなど他にもいます。それゆえ、人々は「またか」と思ったかもしれません。
 しかし聖書ははっきりと「主の天使がヘロデを撃ち倒した」とあります。今日でも、はっきりと認識できないとしても、同じ主の力と支えが教会に与えられています。

毎週日曜は礼拝の日

日本キリスト改革派 東京教会では毎週日曜日に神様への感謝と祈りをささげる礼拝を開いています。この礼拝はキリスト教に興味のある方でしたら、どなたでも自由に参加できます。お仕事などで都合のつかない方は毎週水曜日に開かれる聖書研究会&お祈り会がお勧めです。

日曜礼拝
毎週日曜日 午前10時30分~12時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
日曜夕の礼拝
午前16時00分~17時00分
必要な持ち物は特にありません。聖書や讃美歌などは教会でお貸します。
聖書研究会&祈祷会
毎週水曜日 19時00分から20時00分
こちらも必要なものは特にありません。聖書について学び、皆で神様にお祈りを捧げます。