日本キリスト改革派の紹介とは
1946年4月に創立され、神の栄光をあらわすことを目指しています
まだ日本でキリスト教が禁教だった時代、アメリカから長老教会(Presbyterian Church)のヘボン博士や改革派教会(Reformed Church)のバラ宣教師らが、日本の方々に福音を伝えます。宣教師の伝道を通して、多くの教会が建てられました。1877年、二つの教会が一つになり「日本基督一致教会」を設立し、1890年には「日本基督教会」に名称変更されました。
太平洋戦争の前後、日本に全体主義が広がる中、国策の「宗教団体法」により、日本のプロテスタント諸教派は1941年に「日本基督教団」に統合されます。この教会合同に際し、旧日本基督教会内にあって『聖書の規範性』『救いの恩恵性』『教会の自律性』の三原則を掲げて反対する牧師もいましたが、私たち日本の教会は「天皇を現人神とする偶像崇拝」「隣人諸国の兄弟教会の信仰への不当な侵害」において、神の前に大きな罪を犯しました。
「(旧)日本基督教会」の、教会合同に反対した数名の牧師たちが、日本キリスト改革派教会(Reformed Church in Japan)創立に尽力します。日本キリスト改革派教会の歩みは、戦後の1946年4月28日「創立宣言」と共に始まりました。創立宣言は、「有神的人生観乃至世界観」及び「一つなる見ゆる教会」という二つの主張を大切にしています。
日本キリスト改革派教会は2025年現在、教会数は約137、会員数は約9,500人です。全国を東北・東部・東関東・中部・西部・四国の6中会に分けて活動しています。歴史的な改革派教理を重んじ「信仰基準」に「ウェストミンスター信仰告白」と大・小の「教理問答」を採用し、聖書の教えに基づいた長老制を敷く「教会規程」が整備されています。
