今日の御言葉370 2026.2.11(水) 主のもとには不正も偏見も収賄もない
歴代誌下
「彼は裁判官に言った。『人のためではなく、主のために裁くのだから、自分が何をすべきか、よく考えなさい。裁きを下すとき、主があなたたちと共にいてくださるように。今、主への恐れがあなたたちにあるように。注意深く裁きなさい。わたしたちの神、主のもとには不正も偏見も収賄もない。』 歴代誌下 19章6、7節
今日の聖句は、ユダの王ヨシャファトが民の中を巡り、すべての砦の町にそれぞれの町の裁判官を立てた時の言葉です。
先日の選挙の際は、最高裁の裁判官の国民審査も行われました。ヨシャファトの場合は各地の裁判官で、しかも主への恐れを求めるのはユダの国ならではで、私たちの国とは事情が違います。今日の日本では三権分立のもと、最高裁が憲法の番人としてその役目を果たしてくれることが期待されます。
総選挙は、史上なかったほどの与党の圧勝に終わりました。この国はいったいどうなってしまうのだろうかと思います。政権与党が圧倒的な力を得た行政府と立法府に対し、裁判所の腰が引けることのないように望みます。
私たちの国では裁判所に主への恐れを求めるべくもありませんが、「不正も偏見も収賄もない」社会がこの世で実現されていくように求める祈りは、世がある限り続きます。
今回の選挙結果も、主なる神がご存じないこととして起こっているわけではないことも私たちは覚えるものです。政教分離、信教の自由を訴えねばならない現代日本ですが、すべてを裁かれる天地の主が人の上に、また国家の上におられます。
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