今日の御言葉366 2026.1.14(水) 岩の上に家を建てた人
マタイによる福音書 7章24~25節
「そこで、わたしのこれらの言葉を聞いて行う者は皆、岩の上に自分の家を建てた賢い人に似ている。雨が降り、川があふれ、風が吹いてその家を襲っても、倒れなかった。岩を土台としていたからである。」 マタイによる福音書 7章24、25節
中学校の時だったと思いますが、校庭に新校舎を建て始めたことがあり、教室の窓から見慣れない杭打ち機が長い杭を地面に垂直に打ち込むのを眺めることができました。校舎の土台とするためにそんなにも長い杭を打ち込むのか、と感じ入った覚えがあります。ガシンと響く音と、印象的な光景が脳裏に浮かびます。
今日の聖句は、主イエスの御言葉を聞いて行うか行わないかの対比ですが、私たちの場合、まず聞くか聞かないかの違いがあって、聞く機会があること自体が重要で、聞けることは幸いです。
しかしやはり行うかどうかが問題です。主の御言葉を聞いて行うとは、自分の人生、また自分自身を主イエス・キリストという土台の上に据え、ゆだね、お任せすることです。神の創造の御業によって生かされ、主イエスの十字架による救いにあずかり、それがあるから今の自分もある、と信じて生きることです。
単なる飾りや、身に着けた教養としての知識程度で、つまり深く杭を打ち込んでいなくても、特に何も大きな問題が起こらなければ外からはわかりません。しかし嵐に襲われた時、単なる知識や教養程度では私たちを支えられず、簡単に崩れてしまいます。
建築の際、杭を打ち込むのは専門の業者さんに任せます。信仰の場合も神の恵みの手段である御言葉と祈りと礼典により、主という土台に、自分を打ち込んでいただく必要があります。
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