南越谷コイノニア教会の歩み

日本キリスト改革派 南越谷コイノニア教会のホームページへ戻る
南越谷コイノニア教会出の日曜礼拝の様子

南越谷コイノニア教会の歩み

南越谷コイノニア教会は、1980年7月に北米キリスト改革派教会(Christian Reformed Church)日本伝道会(Japanese Mission)のR.E.サイツマ宣教師が日本キリスト改革派教会より故古川第一郎牧師を協力伝道者として招き、越谷駅付近の建物(当時は結婚式場)を借りて伝道を開始しました。同年10月現在の場所に教会堂が完成しました。そして、1992年11月に教会設立をして、日本キリスト改革派東部中会に加入しました。

南越谷コイノニア教会の「コイノニア」とは、「交わり」「共有」という意味のギリシャ語であり、イエス・キリストを通しての神との交わり、人との交わりを大切にしている教会です。また、身体や心の弱さのある人が安心して集える教会を目指しています。故古川第一郎牧師は若いうちに腎臓の機能を失い、人工透析をしながら伝道活動を続けてきましたが、2008年5月に現役牧師のまま亡くなりました。そのような悲しみや試練をも含めて、イエス・キリストの福音がもたらす喜びを「共有」しながら、その後2010年7月から現在に至るまで、黒川豪牧師が奉仕しています。

聖書は、世界中で一番読まれている書物であり、永遠のベストセラーであり、神からわたしたち人間へのラブレターです。教会では、聖書の御言葉を通して、十字架上で死んで葬られ、三日目に復活なさり、今も生きて働いておられるイエス・キリストからの語り掛けに耳を傾け、イエス・キリストを通して神と出会い、神との交わりを楽しむ礼拝が中心に行われています。現在、南越谷コイノニア教会では、若者からお年寄りまで30人ほどが集い、礼拝を中心に様々な集会を行っています。