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真白き富士の嶺 歌詞

1.
 真白き富士の嶺 緑の江の島
 仰ぎ見るも 今は涙
 帰らぬ十二の 雄々しきみたまに
 捧げまつる 胸と心

〜おりかえし〜
 ボートは沈みぬ 千尋(ちひろ)の海原(うなばら)
 風も浪も 小(ち)さき腕(かいな)に
 力も尽き果て 呼ぶ名は父母
 恨みは深し 七里ヶ浜辺

2.
 み雪は咽(むせ)びぬ 風さえ騒ぎて
 月も星も 影を潜め
 みたまよ何処に 迷いておわすか
 帰れ早く 母の胸に

3.
 みそらにかがやく 朝日のみ光
 暗(やみ)に沈む 親の心
 黄金(こがね)も宝も 何にし集めん
 神よ早く 我も召せよ

4.
 雲間に昇りし 昨日の月影
 今は見えぬ 人の姿
 悲しさあまりて 寝られぬ枕に
 響く波の 音も高し

5.
 帰らぬ浪路に 友呼ぶ千鳥に
 我も恋し 失(う)せし人よ
 尽きせぬ恨みに 泣くねは共々
 今日も明日も かくてとわに

(聖歌623 いつかは知らねど)
  唱歌:真白き富士の嶺

1.いつかは知らねど 主イェスのふたたび
  この世にきたもう 日ぞまたるる
  そのときせいとは 死よりよみがえり
  われらもさかえの すがたとならん

2.なやみはおわりて ちとせの世となり
  あまねくせかいは きみにつかえん
  あらのにみずわき さばくにはなさき
  みかみのさかえを あおぎうべし

3.さればなえし手を つよくしもとめよ
  よわりしひざをも のばしあゆめ
  やくそくのごとく 主は世にきたりて
  むかえたもうべし そのみたみを

4.その日をのぞみて たがいにはげまし
  十字架をよろこび おいてすすまん
  なげきもなやみも しばしのしのびぞ
  たのしきたたえの うたとかわらん

5.たずさえあげられ 主イェスにいだかる
  その日のよろこび いかばかりぞ
  そなえはおわれり いざきたりたまえ
  はなむこなる主よ すくいぬしよ