大Pオルガン演奏

 小Pオルガン演奏


(一口メモ)副題「讃詠」です。
 詠唱タイプの讃詠賛美歌となります。
 詠唱タイプとは全音符で表れされる一つの音の時に、与えられた歌詞をすべて歌います。
 結構長い歌詞もありますので限られた時間内で早口で発声しなければならず、 ちょっと大変です。
 グレゴリア聖歌などがこう言った発声をします。
 歌詞がかなり長くなりますので、横書きタイプの歌詞表示とします。

 
 


(賛美歌558 あれ野に水は、湧きて)


1.あれ野に水は|わきて|さばくに河も|ながれん
  やけたる砂地は池と|なりて|うるおいなき地は、水のみなもとと|かわらん

2.野犬のふしたるすみか|すらも|芦葦の茂りあう所と|なるらん
  かしこに大路|ありて|その道はきよき道と|よばれん

3.汚れたる者はここを過ぐるに|たえず|これをあゆむ者は、愚かなりとも迷うこと|あらじ
  かしこに獅子も|おらず|あらき獣もその道に、のぼること|あらじ

4.そこにて災いにあうこと|あらず|ただ贖われたる者のみ、そこを|あゆまん
  主に贖い救われし|ものは|歌うたいつつ、シオンに帰り|きたらん

5.うたいつつ、シオンに帰り|きたらん|その身にとこしえの喜びを|まとわん
  楽しみと喜びとに|みちて|悲しみと嘆きは、あとを|かくさん

6.全能の|かみに|すくいぬしに、なぐさめ|ぬしに
  むかしながらの|みいつ|とわにたえせず|あれや