大Pオルガン演奏

 小Pオルガン演奏


(一口メモ)副題「讃詠」です。
 詠唱タイプの讃詠賛美歌となります。
 詠唱タイプとは全音符で表れされる一つの音の時に、与えられた歌詞をすべて歌います。
 結構長い歌詞もありますので限られた時間内で早口で発声しなければならず、 ちょっと大変です。
 グレゴリア聖歌などがこう言った発声をします。
 歌詞がかなり長くなりますので、横書きタイプの歌詞表示とします。

 
 


(賛美歌554A ほむべきかな、主なるイスラエルの)


1.ほむべきかな、主なるイスラエルの|かみは|かえりみて贖いたもう|そのたみを

2.我らのために救いの|つのを|そのしもべダビデの家に|たたせたもう

3.これ聖なる予言者の口に|よりて|いにしえより云いたまいし|ところなり

4.すなわち我らを敵の|手より|憎む者の罠より、取りいだしたもう|すくいなり

5.こは恵みを我らの先祖に|くだし|またそのきよき誓いを忘れざる|ためなりき

6.これアブラハムに|たてし|われらの神の|ちかいなり

7.かくて我らを、敵の手より|すくい|聖と義とにおいて、恐れなく仕うるを|えさせたもう

8.おさなごよ|なんじは|いと高き者の予言者と|となえられん

9.そは汝、主にさきだち|ゆきて|主の道を備えんと|すればなり

10.神の深きあわれみに|よれる|罪の赦しを、その民にしめさんと|すればなり

11.その憐れみによりて、朝日の|ひかり|暗きと死の蔭とに|さしいりぬ

12.我らの足を安らかなる|みちに|導きゆかんとて世に|かがやけり

  父と子とみたまとの|かみに|初めも今も後も、み栄え|あれや、アーメン