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 小Pオルガン演奏   Fitness賛美歌


(一口メモ) 「向上」
 とても有名な賛美歌です。旧約聖書:創世記28章のヤコブの夢から主題が取られています。
 神様の守りと、ヤコブの信頼とが描かれている場面で、よく教会学校でのお話しにも使われます。

28:11 とある場所に来たとき、日が沈んだので、そこで一夜を過ごすことにした。
    ヤコブはその場所にあった石を一つ取って枕にして、その場所に横たわった。
28:12 すると、彼は夢を見た。先端が天まで達する階段が地に向かって伸びており、
    しかも、神の御使いたちがそれを上ったり下ったりしていた。
28:13 見よ、主が傍らに立って言われた。「わたしは、あなたの父祖アブラハムの神、
    イサクの神、主である。あなたが今横たわっているこの土地を、あなたとあなたの子孫に与える。
28:14 あなたの子孫は大地の砂粒のように多くなり、西へ、東へ、北へ、南へと広がっていくであろう。
    地上の氏族はすべて、あなたとあなたの子孫によって祝福に入る。
28:15 見よ、わたしはあなたと共にいる。あなたがどこへ行っても、わたしはあなたを守り、
    必ずこの土地に連れ帰る。わたしは、あなたに約束したことを果たすまで決して見捨てない。」

 
 

(賛美歌320 主よみもとに近づかん)

1.主よみもとに 近づかん
  のぼるみちは 十字架に
  ありともなど 悲しむべき
  主よみもとに 近づかん

2.さすらうまに 日は暮れ
  石のうえの  かりねの
  夢にもなお  天をのぞみ
  主よみもとに 近づかん

3.主のつかいは みそらに
  かようはしの うえより
  招きぬれば  いざ登りて
  主よみもとに 近づかん

4.目覚めてのち まくらの
  石を立てて  めぐみを
  いよよせつに 称えつつぞ
  主よみもとに 近づかん

5.うつし世をば はなれて
  天がける日  きたらば
  いよよちかく みもとにゆき
  主のみかおを あおぎみん