剣をもたらすために来られたキリスト | マタイによる福音書 10章34-42節

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マタイによる福音書 10章34-42節

「わたしよりも父や母を愛する者…息子や娘を愛する者…また、自分の十字架を担ってわたしに従わない者は、わたしにふさわしくない。」
日本聖書協会『聖書 新共同訳』 マタイによる福音書 10章37節~38節

剣をもたらすために来られたキリスト

主イエス・キリストは、平和ではなく、まず剣をもたらすために来られました。ミカ書7章を引用して、私たちの家族、父や母、息子、娘が、キリストへの信仰のゆえに、敵対することを告げられます。また、自分自身の自己愛にも剣を投げ込まれます。

主イエスは、御自身よりも家族を愛し、自分を愛する者は、わたしにはふさわしくない、と言われます。それは、家族関係が罪と腐敗という古さにあるならば、そこに死ぬこと。また、自分の十字架を担って、キリストのあとに従うこと。そのあとに、剣の破れが修復され、キリストにある、真の命と平和にあずかることができます。

キリストに従って、神の国の福音を宣べ伝える預言者、正しい者、弟子をキリストの名のゆえに受け入れる者は、主イエスを受け入れたことになります。主イエスを受け入れる人は、遣わされた天の父なる神を受け入れる、光栄と特権が与えられます。

小さき者である伝道者を助けて、水一杯でも飲ませ、世話をし、支援する者となるならば、必ず報いがあると、主は励ましてくださいます。伝道者と伝道された者とが、キリストにある新しい家族となって形づくられ、育てられます。こうして神の国にふさわしい者が、神の家族となって、その報いと慰めにあずかります。

【祈り】

古い家族に死に、自分に死んで、キリストに従い、伝道を通して、新しい神の家族にあずからせてください。

佐野 結子(鈴蘭台教会)